ごびょうばし
御廟橋
Gobyobashi Bridge
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ガイド
弘法大師が修行を続けている場所、「御廟」の少し手前にあるのが「御廟橋」です。
10年ほど前までは「御廟橋」と書かれたものが多かったのですが、中の橋入り口などに設置されている案内板では「御廟の橋」と表記されています。
「無明の橋(むみょうのはし)」とも呼ばれるようです。

橋の下を流れるのは「玉川」。
当初は橋が無かったそうです。

橋を構成する36枚の板の裏には梵字が刻まれているとのこと。
弘法大師がこの橋まで参拝者を出迎えに来てくれているそうですので、合掌、一礼してから橋を渡ります。

ここより先は最も重要な聖域ですので写真・動画撮影は一切禁止です。テレビ取材も滅多に許可されていません。
お坊さんに撮影を注意されている人もたまに見かけます。